皆様、突然ですが『ヨハネの黙示録』はご存知ですか?新約聖書の最後に配された聖典であり、簡単に説明すると著者“ヨハネ”が世界の終末に向かって起こるであろう、様々な出来事を予言している内容となっています。
そしてその中のある一節に、こんな記載があるんです。
七人の天使がラッパを吹く
▼
第一のラッパ:
地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける
▼
第二のラッパ:
海の三分の一が血になり、海の生物の三分の一が死ぬ
▼
第三のラッパ:
にがよもぎという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ
▼
第四のラッパ:
太陽、月、星の三分の一が暗くなる
▼
第五のラッパ:
いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる
▼
第六のラッパ:
四人の天使が人間の三分の一を殺した。
生き残った人間は相変わらず悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ
天使に渡された小さな巻物を食べた。腹には苦いが、口には甘い
二人の証人が殺されるが生き返る
▼
第七のラッパ:
この世の国はわれらの主、メシアのものとなった。天の神殿が開かれ、契約の箱が見える
…なんだか不気味な内容ですよね?(; ・`д・´)
そして今回ご紹介する「アポカリプティック・サウンド」は、この天使のラッパの音なんじゃないか?と噂されている不可思議な音。なんでも2011年頃からYou Tubeで話題になり始めたといいます。
▲上記は2013年6月にカナダのブリティッシュ・コロンビア州にて記録された音。
聞き間違いとかのレベルではなく、金属が擦れ合うような不気味な音が大きく鳴り響いています!(言われてみればラッパに聞こえなくもない?)
そして驚く事にこれらに似たような音はウクライナのキエフ、イスラエルの都市エルサレムほか様々な場所で記録されています。
音の正体はなんなのか?
この音については
- 大気中に放電現象が起こった際の電磁波説
- 大きな地下空洞の中で発生している説
- やまびこ現象による工事現場の音説
- 大地のプレートがこすれる音説
- オーロラなどから放出される電磁ノイズ説
など様々な原因が推察されていますが、未だに解明できていないようです…。最近は続報がないようですが、個人的に結構気になっているこのコンテンツ!
続報があれば本ブログでもご紹介させて頂きます!!(`・ω・´)ゞ
世界が終焉する音?人々の心を揺るがす「アポカリプティックサウンド」とは?科学の発達や情報の拡散が目覚ましい現代においても、未だ明かされない世界の謎。国内外のミステリースポット、心霊スポット、諸説あるもののはっきりとは謎が明かされない遺跡や文化、不思議な現象などなど。年の瀬がせまり、なんだか落ち着かない気分になっ引用/世界が終焉する音?人々の心を揺るがす「アポカリプティックサウンド」とは?【世界の謎】
コメント