生物学的に確認されていない未確認動物「UMA」(Unidentified Mysterious Animal)。
「明らかにガセだろ!」
というものから、
「本当にいるかも?」
な期待大のものまで、世界各地で情報が飛び交っています。そんな中でも本日紹介するUMAはウソかホントか本当に謎な存在…『南極ゴジラ』です。
いつ目撃されたの?
1958年(昭和33年)に日本の南極観測船『宗谷』の船長と乗組員が南極近海で目撃したとされています!後に船長である“松本満次”氏が著書の中で『南極ゴジラ』と記載したことからその名前が付きました。
どんな生物?
前から見た顔は牛のようで、頭の長さは70~80cm程度。尖った耳、全体を覆う焦茶色の毛が特徴の大型生物とされています。背中にはのこぎりの刃のようなひれもあったとのこと!
発見当時の状況は?
海面に黒い物体が浮いているのを発見した際、最初はドラム缶だと思ったそうですが、よく観察するとそれは動物で、顔を『宗谷』の方に向けていたとのこと。目も確認できたそうです。
正体は?
南極近海にはクジラ類やヒョウアザラシなどの大型生物はいますが、目撃談によればそのいずれにも該当しないとのこと。機関長がカメラを取って戻った時にはもう姿はなかったそうです…。
想像されている真実
宗谷の船長や乗組員は経験豊かな海員のため、既存の動物や物体を誤認することはまずないと言います。一説では夏の南極近海では白夜が続くため、睡眠のリズムが崩れたり、任務のストレスが重なったことによる集団幻覚の可能性も考えられるとのこと。
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…いかがでしょう?南極ゴジラはなんと30秒もの間、乗組員たちの前に姿を現していたそうです!しかし目撃例はわずかこの一回のみ。時代も古く、南極なんてそうそう調査できる場所でもないため、今となっては真実は闇の中…。
一体この出来事がなんだったのか…本当に未知の生き物だったのか…そんな謎とロマンに溢れたお話でした(; ・`д・´)
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