【実在する“特級呪物”(呪術廻戦)】を調べてみた!その2

都市伝説・超常現象

2024年9月30日についに完結した呪術廻戦…。そこで今回は早くも第二弾!まだまだ存在する世界のヤバい呪物についてご紹介していきます!

死の女神像

その像が発掘されたのは1878年キプロス。紀元前3,500年頃にライムストーンによって作られた、土偶のような石像です。形状が多産の女神に似ていることから、儀礼用の何かのように思われます。

歴史的な発見の後、この像はスグにある人物に引き取られました。しかし僅か6年間で引き取った本人と家族全員が死去!持ち主不在となった像はその後2名の手に渡りましたが、2人とも像を手にして間もなく死去。

最後の持ち主となった人物も、数年で本人・妻・娘2人が命を落とすことに…。生き残った息子2人により、この像はスコットランド美術館に寄贈され、「死の女神像」と呼ばれるようになったのです。

サディ人形

今から46年ほど前に小さな町のおもちゃ屋さんで購入されたという人形。モジャモジャの黒い髪が特徴的で、しばらくは購入された家で「サディ」と呼ばれながら大切にされてきました。

しかし子どもたちが大人になると、古くなったサディは捨てられてしまいます。それから少し時が経ったある日。持ち主が箪笥の中を整理していると、そこには以前捨てたはずのサディの姿がありました!

実は持ち主の母親もこの人形を捨てようとしたそうですが、その度に何故か家まで帰って来るそうです…。この人形は今も持ち主の家に置いてあるそうですが、愛犬はサディを見るたびに吠えると言います。

Atuk(アトゥック)

こちらはとある映画作品。「ハリウッドで最も呪われた映画」として、知る人ぞ知る作品となっています。

カナダのとある作家が出版した小説を原作としているものの、ストーリーにはかなりの脚色が加わっており、アラスカのイヌイットの老人がニューヨークに渡り、不動産王と出会うというコメディー作品。

ですがその撮影にあたり、主役を演じる予定だった俳優や有名コメディアンたち5名が次々に急死。新たに主役をオファーされた人物全員に薬物中毒・交通事故・心臓発作・拳銃で撃たれる…などの事象が起きてしまったため、現在もAtukは未完成。

台本も紛失したとかしないとか…。

泣く少年

かつてイギリス中を震撼させたという呪いの絵画が『泣く少年』です。幼い少年が涙を浮かべた絵画なのですが、この作品には“持っているだけで火事に見舞われる”といういわくがあります。

実際に1985年に発生した住宅火災で『泣く少年』の無傷の複製画が発見されたのを皮切りに、火災現場で無傷の『泣く少年』が見つかるというケースが数十件も報告されたそうです。

とある消防士に至っては火災現場で焼け残った『泣く少年』の絵画と7回以上出くわしたといいます!この事象は社会現象となり、絵画の焼却処分を伝える記事が雑誌に載るほどだったそうです…。

ポルシェ・スパイダー550

伝説の俳優として知られるジェームズ・ディーンが愛した『ポルシェ・スパイダー550』。州道を走行中に学生が運転する車と衝突…ジェームズは車外に投げ出されて不慮の死を遂げます。

ポルシェは損傷が浅かったため、パーツを再利用するためにバリスという名の人物に買い取られます。しかしガレージに運ぶ途中に不意に落下し、作業員が足を骨折。

翌年、2人の医師がバリスからエンジンとトランスミッションを買い取りレースカーに搭載しましたが、1人はタイヤが外れてあわや大惨事・1人は車体がスピンして木に激突後死亡。

そのほかにも

  • ボディを保管していた警察署のガレージで火事
  • 高校の展示会でマウントが落下し高校生が重症
  • ボディ運搬中の事故で運搬車の運転手が死亡

など、ポルシェに関わった数えきれない人々へ不幸が訪れています。しかもこのボディの残骸は最後の輸送中に突如として姿を消したそうです…。

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“事実は小説より奇なり”と言いますが、こういった事象を見ていると呪いって実在するのかな…とか思っちゃいそうですね。

ちなみに4つ目の「泣く少年」についてはその原因や経緯が判明しているそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!^^

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