【闇の扉が開かれた…】命を懸ける?実在する世界の危険なゲームたち…

都市伝説・超常現象

世の中には様々な遊びがありますね。ボードゲーム・カードゲーム・テレビゲームetc.そのほとんどはワイワイ盛り上がって、楽しく遊ぶためのモノです。

しかし世界には命の危険すら伴う闇のゲームが存在します…。今回はそんな、本来あるべきではない“危険な遊び”をご紹介。絶対に真似しないでください!!

ロシアンルーレット

命がけのゲームと言ったらコレなぐらい有名ですね…。リボルバーに1発だけ実弾を入れ、シリンダーを回してから自身のこめかみに引き金を引くゲームです。

そもそもは冒険小説作家による創作という説が濃厚なのですが、アメリカでは2008年にロシアンルーレットによる死亡事故が15件報告されています。

また、2020年にもパリのバーの店主が度胸試しに行い、死亡するという事故が…。これだけ有名なゲームだと、やはり世界に与える影響力は大きいようです。日本に生まれて良かった…。

Blue Whale Challenge(青い鯨ゲーム)

2015年11月~2016年4月の間に130人の青少年たちが自殺した凄惨な事件です。そもそものきっかけはロシアのSNS上に発生した自殺コミュニティ「Blue Whale」

シロナガスクジラをトレードマークにしており、首謀者による洗脳・自殺教唆によって多くのティーンエイジャーが命を落としました。

コミュニティの参加者にはまず「ゲーム」と称した、いくつかのミッション(鯨の絵を腕に彫る・早朝4:20に目覚ましをかける・ホラー映画を一日中見続ける等)が与えられます。ミッションを実行した証として証拠写真を投稿していき、ゲーム開始後50日目に命を絶つという決まりでした。

この事件の影響から、2016年ロシアの若年層の自殺率が57%上がったと言われています…。

ポリビアス

嘘か真かわからない、都市伝説と化したアーケードゲーム『ポリビアス』。1981年初頭にアメリカのオレゴン州近辺に少数だけ設置されたといいます。

ゲームには激しい中毒性があり、筐体の周囲には常に人の列があったとされ、順番を巡ってしばしば喧嘩も発生していたそう。

プレイした人々は健忘・不眠症・夜驚症・幻覚などの副作用に苦しめられ、プレイせずにはいられない状態に…。定期的に黒服の男が筐体を訪れ、蓄積したデータを収集していたという話もあり、政府による心理学実験の一部だったのではと言われています。

2006年にはポリビアスを作ったと主張するプログラマーも現れていますが、現物や実在したという記録は一切なく、すべては謎に包まれています。

バイラルチャレンジ

若者に人気のアプリ『TikTok』上で行われるいくつかの危険な遊び。

  • 配信しながら意識を失うまで息を止める「ブラックアウトチャレンジ」
  • 3人でダンスを踊りながら両脇の二人が突然中央の人物の足を蹴り上げ、地面にたたきつける「スカルブレイカー、トリップジャンプチャレンジ」
  • 充電用プラグとコンセントの間に硬貨を挟んで火花や炎を出す「ペニーチャレンジ」
  • トイレや食料品店などにあるものを舐め、コロナウィルスに挑む「コロナウィルスチャレンジ」

・・・などがあります。一部死亡者、重傷者も出ている愚かな遊びです…。

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今回は4つをご紹介しました。ネット社会が広がった分、今も危険な遊びがどこかで良まれているのかと思うと気が気ではありません…。

皆様もゲームは楽しく遊ぶものだという認識を持って、危険なものに巻き込まれないよう気を付けましょう!

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