【実在する“特級呪物”(呪術廻戦)】を調べてみた!

都市伝説・超常現象

『鬼滅の刃』が空前の大ブームになったかと思えば、今度は同じ少年ジャンプの漫画『呪術廻戦』が大人気になっていますね!どちらも日本が舞台の和風テイストな作品だけに、親和性があったのかもしれません。

作中には「呪物」と呼ばれる呪いを宿した様々な物体が出現するわけですが、これは何も漫画やアニメの世界だけのものではないんです!今回は『リアル特級呪物』と言っても良い、かなりヤバめな案件をご紹介していきます!

※詳細まで記載して私が呪いを受けてしまうのはご免なので、あくまでサラッと書いていきます汗

アナベル人形

世界的にも超有名な呪いの人形です!作家・イラストレーターのジョニー・グルエル氏の絵本に登場する赤毛の抱き人形で、一見普通の愛らしい姿に見えます。

ですがその恐怖の逸話は映画化されるほどで、現在はコネチカット州のウォーレン・オカルト博物館にガラス付きの小箱に入れられて展示されています。(“絶対に箱を開けないでください”の注意書き付き!)

実際にどんな逸話なのかというと

  • 夜な夜な動く
  • 持ち主が夢の中で首を絞められる
  • ケースを叩いた男性がバイク事故で死去
  • 人形を放り投げた神父がトラック事故に遭う

など…。人形にはアナベルという少女の悪霊が取り憑いており、展示されている今もその力は健在だそうです…!

生き人形

怪談師として有名な稲川淳二氏が実際に体験した内容です。“検索してはいけない言葉”にも挙げられるほど危険な話と言われています…。

とある舞台で使われる人形を巡り、製作師が行方不明になったり、関係者の従兄弟が急死したり、公演日に出演者やスタッフが同じ箇所に怪我をしたり…。

そのほかにも人形が出演したTV番組で不可解な出来事が多々起きています。霊媒師さんによると沢山の女性の怨念が憑いているとのこと。これ以上はここでは語らないことにします…。

アイスマン

1991年、アルプス・エッツタール渓谷で見つかった推定5300年前の男性のミイラ。状態も良く、世紀の大発見として注目されましたが…

  • 発見時に素手でミイラに触れた法医学者が2年後に事故死
  • ミイラの運送を行った登山家が雪崩で遭難死
  • 第一発見者が5年後にミイラが発見されたのと同じ場所で遺体で見つかる

など、関係者の計7名が死去。アイスマンの呪いだと噂されています!

バズビーズチェア

イギリスのノース・ヨークシャー州で絞首刑に処された殺人犯トーマス・バズビーの霊が取り憑いているといわれる椅子。現在はサースク博物館に展示されており、日本のTV番組でも時折紹介されるほど有名です。

かつて有名な死刑囚が座っていた椅子としてパブに置かれており、ふざけ半分でこの椅子に座った人々が次々に死亡したとのこと。

なんとこれまで合計で60名以上の方が亡くなっているそうです…!

ホープダイヤモンド

現在スミソニアン博物館所蔵のブルー・ダイヤモンド。紫外線を当てると1分以上赤い燐光を発するといい、その原理は現在でも解明されていないそうです。

不思議な青色は不純物であるホウ素が原因とされていますが、ダイヤモンドが生成される地下深い場所にはホウ素はほぼ存在しないのだそう…。

持ち主を次々に破滅させる呪いの宝石と呼ばれていますが、なんとこの伝説はほとんどがフィクションとのこと!

しかしこのダイヤが不可解な性質を持っていることは紛れもない事実です…。

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というわけで、今回は5つの呪物をご紹介いたしました。世界にはまだまだ不思議で危険な物がはびこっています。フィクションなのか、ノンフィクションなのか…信じるか信じないかはあなた次第です!

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