今も世界各地で起きているUFO関連事件。しかしそのほとんどは一部オカルト雑誌などに取り上げられた後、静かに表舞台から消えていきます……。
しかし!中には数々の物的証拠・状況証拠などにより「超常現象」として歴史に名を残す大事件も存在します。
今回はそんなUFO事件の歴史上【最も信ぴょう性が高い】と言われるUFO事件をご紹介しましょう!
それが起きたのは1973年10月11日……
舞台は米ミシシッピ州のパスカグーラ川。そこで近くの造船所に勤務する2名の男性が釣りを楽しんでいると、突然聞こえてきた奇妙な音。音のする方角では青い光が点滅しており、2人は最初パトカーのライトだと思ったそうです。
その正体はパトカーではなく……!?
しかし2人がよく目をこらすと、それは低空をホバリングする不思議な物体でした。ラグビーボールのような形で怪しい青い光を放つ巨大な……UFO!!高さ3メートル・幅9メートルほどで地上60センチ程度の場所に浮いていたそうです。立ちすくむ2人でしたが、そこでさらに衝撃的な出来事が!
出てきたのは3体の謎の異星人
UFOの中から出てきたのは身長1.5メートルほどの3体の異星人。皮膚は灰色で皺くちゃ・目や口などがなく、鼻や耳にあたる箇所に突起物。頭部は肩と一体化しており、首は確認できなかったそうです。また、腕の先はハサミの形状をしていて、足は一本のように見えたといいます。
恐怖に立ちすくむ2人は身体検査を受けることに……
まるでロボットのようなぎこちない動きで近付く異星人を前に、2人は恐怖で全く動けず、されるがままUFOの中へ……。宙を浮いたまま横にさせられた状態で、皮膚をピンで刺されたりと様々な身体検査が15分~20分もの間行われました。
朦朧とする意識の中、気付くと元居た川辺に。
異星人から解放された2人は恐怖におののきながら、近くの新聞社や保安官事務所に飛び込みます。当時対応した保安官によると2人の泣き叫ぶ様はとても演技には見えなかったそうです。後にこの事件はマスコミにも取り上げられ、大きな話題となりました。
身体に刺し傷&皮膚の一部が除去されていた!
2人の身体には放射線被ばくなどの異常は見られませんでしたが、針のような器具で刺された3つの傷・表皮の一部が取り除かれていたりと奇妙な痕跡がありました。当時2人はウソ発見器などにも掛けられましたがその結果「真実である」との判定が出たといいます……。
2023年9月に新たな書籍が刊行!?
結局真相はわからずじまいで、2人も既に故人となっています。しかしこの事件に興味を持ったUFO研究家のフィリップ・マントル氏により、なんと2023年に新著がリリース!様々な証拠や考察を通じ、事件の真相に迫る内容は多くの読者から高く評価されています!
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以上がパスカグーラ事件についてわかっている内容です。この事件は“最も信ぴょう性のあるUFO事件”とされていますが、個人的には「うーん……」といった感じ(;・∀・)
事実2人のうちの1人は破産を申し立てていたり、自分の体験談を売る契約を結んでいた……なんて話もあるほど。ウソ発見器の件も当時の技術ですからなんか怪しいですよね。
ただ、時を越えて2023年に新著が出るって素直に凄い!それぐらいセンセーショナルな事件だったことは事実です。本は当時の目撃者の話やインタビュー内容まで事細かに書かれており、著者の情熱が伝わって来る名作みたいですよ!
興味がある方はぜひ読んでみて下さい(≧▽≦)
※本文は英語ですのでご注意を!
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