本日は過去の実体験から…。
詳しい時期は覚えていないのですが、私が小学生～中学生ぐらいの頃。実家から自転車で数分の距離にとある公園がありました。ショボいアスレチックやちょっと長い滑り台などがあって、休日にはそれなりに親子連れが集まる場所です。
そこに自転車で出かけた日だったんですが…ふと茂みのほうに目をやると何やら光り輝くものが。最初はカナブンかと思ったのですが、角のようなものが二本生えており、丸っこい体でひょこひょこと歩いていたんです。
当時は虫が平気だったので「うおー！なんかカッコイイやついる！」と思い、急いで捕まえようとしたのですが思いの外動きが早く、茂みの中へ消えてしまいました…。しばらくガサゴソと探したのですが結局何も見つからず…。非常に悔しい想いをしました。
成人してから「あれは何だったのだろう？」と調べてみるとビックリ！ニジイロクワガタそのものだったんです。
引用／ウィキペディア（Wikipedia）：ニジイロクワガタ
ですがニジイロクワガタが生息するのは海外。日本に野生のモノがいるなんて、あり得ないことなんです。あれはただの見間違いだったのか、それとも誰かが逃がしたクワガタだったのか…。今となっては判別のしようがありませんが、ちょっと不思議な体験でした。
※私が見たニジイロクワガタはカナブンぐらいの大きさでした。別の生き物だったんでしょうか…。
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